ご夫婦とも千葉県外のご出身で、住まい探しを始めるまではユーカリが丘の街をご存知なかったというT様。そんなお二人が大切な子育ての街としてユーカリが丘を選ばれた理由と、実際にお住まいになってからのことを伺ってみると、そこには毎日の楽しさと嬉しさ、たくさんの幸せがあふれていました。
便利さも、安全性も、妥協したくなかった住まい探しの中で出会った「ユーカリが丘」
ご主人:
ユーカリが丘へ越してきたのは2021年の1月なので、もう4年半になります。その住まい探しのとき、実は直前まで他の街に住むことを考えてたんですけど、少し駅が遠かったんですよね。検討していた土地の周りには戸建てが多くて環境的には良かったんですが、駅近はマンション中心で、駅からだいぶ離れたところに戸建てエリアがあって。そこにもバスは走ってるけど本数が少なかったりして。そこがちょっと不便かなって思ったんです。
それで別の場所で雰囲気の良いところがないかって探し始めたときにユーカリが丘を見つけて。

奥様:
そうだよね、そこは学校も遠かったし。駅の周りにはスーパーとか買い物できる場所も多いんですが、戸建てが多い場所にはお店も少なくて。それに駅近物件はとても高かったんですよ。ちょっと離れたら手頃になって街もきれいなんですが、そうなると学校もスーパーもないっていう感じで。
利便性っていうのを重視して探してたら、このユーカリが丘にたどり着いたんです。
ご主人:
ここだと駅まで歩いて5分だしね。
奥様:
「中学校駅」が最寄りになるんですが、何かあったときにはすぐ使えるのが便利ですよ。あと家の前には山万さんが運営してるバス停があって、1時間に3〜4本も走ってるんです
ご主人:
もともとは勝田台駅までの「東洋バス」が走っていたんですけど、それが去年の末くらいで急に廃止になってしまったんですよ。私達はそれほど利用してなかったんですが、周りで利用していた方はとても困っているって聞いてました。でもそれを山万さんがすぐに復活させてくれたんです。デベロッパーさんがそこまでやってくれるっていうのはすごいなって思いましたね。
家選びのときも、山万さんから「勝田台までバスが出てるので便利ですよ」っておすすめしていただいてて。でもそれを自分たちで走らせるなんて管轄外だよなって。それもちゃんと八千代市の勝田台まで。
奥様:
ほんとほんと。それは「そこまでやってくれるんだ!」って感心しちゃったよね。
ご主人:
家探しの話に戻ると、僕たちは「ニュータウン」的な雰囲気の街を探してたんですよ。はじめに見に行った津田沼にある街区がすごく印象的で。ザ・ニュータウンって感じで商業施設もあって、便利だし街もきれいだったんです。
奥様:
私たちの考えるニュータウンって、歩道が広くて整理されてる街っていうのがポイントだったよね。
ご主人:
うん、ギュッと密集してるんじゃなくて「開いてる」って感じだね。明るい雰囲気というか。選ぶならこういう街だなっていう気持ちがあったんです。
そんな点でも、このユーカリが丘っていうのはピッタリだったんですよ。

奥様:
自宅の前はニュータウンっていうより住宅街なんですが、16号線につながる予定の八千代バイパス大通りはまさにそんなイメージ通りだったんですよ。道路が広くてきれいで、歩道には街路樹も整備されてて。
ご主人:
こういう街って、いざ探してみるとなかなかないんだよね。
奥様:
そうだよね。ニュータウンらしさがあったとしても、埋立地で地盤の心配があったり。そんなことも含めてトータルで考えるとユーカリが丘みたいなところはほんとになかったよね。
ご主人:
家族で住むなら、リスクはなるべく減らしたかったですからね。ずっと住む家だから災害に強い家が良かったんですよ。
奥様:
そうそう、安全性もあって理想のイメージにも近くて、一番良かったのがユーカリが丘だったんです。
広い園庭がある保育園はお気に入りの一つ。自由に走り回っている子どもたちは本当に楽しそう
奥様:
ユーカリが丘の中だと、保育園もとても気に入ってるんですよ。そこしか利用したことがないので比べようがないといえばそうなんですけどね。
ご主人:
子どもも楽しそうにしてくれてますね。関東圏だと街なかは建物も多くて保育園自体も小さいところが多いイメージなんですが、うちの子が入っている保育園は園庭がとても広いんですよ。そこで結構自由に遊ばせてくれるんです。

奥様:
うん、他の街だと運動会は小学校を借りてやるところもあるけど、そこは園庭の中で運動会ができるくらい広いんですよ。遊具が多いわけじゃないけど、自転車とか三輪車に乗って走り回ったりできるくらい広くて。その中で全組の子どもたちがいっぺんにボール遊びとか縄跳びしたり、いろんな遊びができるくらい。
節分会とか七夕会とか、季節の変わり目に合わせて園児全員が集まるイベントもあって、楽しい思い出がいっぱいできてるみたいです。
ご主人:
娘も毎日いろんな遊びをして帰ってくるのがすごく楽しいって言ってるよね。
奥様:
そうだね、市の職員の方が保育園まで来て、人形劇や紙芝居をやってくださるのもいつも楽しみにしてるよね。
これから年長クラスになったら、遠足とかおやつ作りとかもさせてくれるので、この子が楽しめることもどんどん増えて行くんだろうなって思います。
ご主人:
強いてなにか希望をあげるとしたらですけど、もう少しだけ保育料が下がってくれると嬉しいなって思います。うちは公立なんでまだ安い方なんですけど、意外と負担にはなってるかな。民間の保育園はそれにプラスして制服とか備品とかもかかるそうですから、なかなか大変ではありますよね。でもこれってユーカリが丘に限った話じゃなくて、日本の保育園全体の話になっちゃうかもしれないですけどね。
今だと山万さんで私立の保育園を作っているみたいで、それにはみんなが喜んでるんじゃないかな。それがどのくらいの利用料なのかまでは知らないんですが。
奥様:
私が思うのは、仕事を休んでもいいからもうちょっと保護者が参加できるイベントが増えてくれたら嬉しいな。
保育園としてはたぶん保護者の負担を考えてあまりそういうのをやってないんだろうなって思うんですけど、親子遠足とか発表会とか、機会があれば参加してみたいなって思います。子どもたちの“今”ってほんとに今だけだから、その様子をたくさん見られたらもっといいかなって思いますね。
ママ友たちにUターン組が多いのも、この街が子育てに向いてるからかなって思います
奥様:
私たちって実家がこの辺りにあるわけでもなくて、全然知らなかった街に移住してきたんです。だからユーカリが丘で暮らし始めたころは周りに知人も全くいなくて。保育園でたまたま保護者の方と会話したことがきっかけでお友達ができたのも嬉しいことでしたね。

ご主人:
それはほんとに嬉しかったよね。僕は岐阜で妻は東京の出身ですから、始めは悩み事もあったんです。でも娘が保育園に行くようになって、妻にママ友ができてからはとても心強いと思ってます。
奥様:
ほんとにそうだね。ママ友たちは実家が割と近くだったり、旦那さんの実家がここっていう方も多くて、もともと土地に縁があるからいろんなことを教えてもらってます。特に土地柄の歴史的な話とか、学校の話とか、自分じゃなかなか調べられない話もどんどん出てきて(笑。
ママ友はこの街に親しんで育って、気に入ってるから戻ってきて子育てをしてるんだと思うんですよ。
ご主人:
そうだね、やっぱりそのくらい気に入ってる街じゃないと、みんなも家を建てたりしないもんね。岐阜と千葉とは土地柄も気候も違うんですが、子育てのしやすさはユーカリが丘のほうがいいんじゃないかなって思います。
岐阜は交通機関が少なくて、千葉よりももっと車社会ですし。子どもが大きくなって高校や大学に行くってなったとき、岐阜だと通うのも頑張らないといけないんでしょうね。子どもの行動範囲の広がり方はかなり違うと思うんですよ。
関東全体が便利なんでしょうけど、ユーカリが丘は千葉の中でもかなり便利。京成線は本数も多いですからね。
そういうのもあって、やっぱりUターンしてきて暮らしてるっていう方が多い気がします。
田舎の良さと都会の良さ。街全体のバランスがすごくいいから大好きなんです
ご主人:
この街のおすすめポイントって、割といっぱいあると思ってます。だから全体的なバランスがすごくいい。
周りには自然がいっぱいあって、それなのにイオンタウンがあったり、モスバーガーにバーガーキング、スタバも揃ってる。一つの街の中になんでもあるんですよ。田舎な感じと都会な感じのバランスがすごいなって思ってます。
例えばもっと田舎の街に行っちゃうと、電車があまり通ってなかったりするじゃないですか。でもユーカリが丘はそういったインフラもちゃんと整ってるんです。
奥様:
田舎と街のいいところがギュッとまとまってて、私たちにとっては本当にちょうどいいよね。
ご主人:
普通、街って開発が進んで行くほど人が集まってくるじゃないですか。そうするとどうしてもゴチャゴチャしてくると思うんですよ。でもユーカリが丘は20年以上、山万さんが程よくブレーキをかけてくれてるのか、開発しすぎたりしないで、敢えてちょうどいい具合にとどめてくれてる。
今ちょうど我が家のすぐ近くに、新しく造成されてる区画があるんですが、そこも宅地としての開発だし、ちゃんとエリアを区分けして、開発してくれているんだなって感じてます。
それから、住み始める前に山万のご担当者さんから「ユーカリが丘はイベントもいっぱいあるのでぜひ参加してくださいね」って言われてたんですけど、そのときは「ああそうなんだ」くらいに思っていたんです。
でも実際に住んでみたら思いのほかたくさんのイベントがあって驚きました。
奥様:
そうだよね。「緑のまつり」とか「ハロウィン」とか、大きなイベントが年に3〜4回、それに街の見学イベントみたいなものも街に住む人が普通に遊びにいけるレベルで開催されるんですよ。山万さんからも「住んでる方もぜひ来てください」って言っていただいて、みんなで参加できるから、ほんとに楽しいですよ。

ご主人:
ただ住むだけじゃなくて、毎日が楽しくて暇を感じることがない。街の人たちもみんながそれに参加してるから友だちも増えるし、ほんとにいいことばかりだと思います。
普通、そういうお祭りやイベントを開催するのって、市の実行委員とか地域の青年団だったりするじゃないですか。それを山万っていうデベロッパーさんが地元の商店や自治会さんと協力して開催してるって、他所ではなかなかできないことじゃないかな。
そういったところも、山万さんのアフターフォローの一貫なんでしょうね。そのあたりすごくしっかりやってくれてると感じてます。
このインタビューを読んでくれる方に、そのあたりも伝わってくれると嬉しいですね。
計画的な街づくりのこと、街を走るバスのこと、そしてイベントのこと。山万が大切にしているプロジェクトをとても深く理解していただいているT様ご夫妻。そのお話は私たちにとって一番嬉しいものでした。皆様が心から安心して子育てをしていただける街であること、それが山万の掲げる最大の願いです。
長い時間をかけて形作ってきたユーカリが丘の理想の形を、この街にお住まいの方々に共有できている“今”。その喜びを着実に明日へと繋いでいかなければいけないと感じました。